通史と10のテーマから 馬場匡浩 六一書房コダイエジプトヲマナブ ババマサヒロ 発行年月:2017年04月03日 予約締切日:2017年04月02日 ページ数:328p サイズ:単行本 ISBN:9784864450881 馬場匡浩(ババマサヒロ) 1974年神奈川県茅ヶ崎生まれ。

早稲田大学高等研究所准教授、博士(文学・早稲田大学)。

早稲田大学文学学術院助手(考古学)、日本学術振興会特別研究員PD、英国カーディフ大学客員研究員、早稲田大学文学学術院助教を経て現職。

早稲田大学によるダハシュール北遺跡の調査を経て、2003年よりヒエラコンポリス遺跡の発掘調査を継続。

専門はエジプト考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 通史(ナイルと砂漠の大地ー自然環境/エジプト学の成り立ち/エジプト文明の起源ー新石器時代/上エジプトの文化ー先王朝時代1 ほか)/テーマ(神と神殿/王権/社会/ピラミッド建設 ほか) 通史、テーマの2部で構成。

通史では紀元前7000年頃の新石器時代から紀元前30年のプトレマイオス時代までを13の章にわけて説明。

テーマでは、ピラミッド建設や食文化など馴染みの深い10のテーマから古代エジプトを解説した。

著者の20年以上にわたるエジプトでの発掘調査経験を活かし、最新の研究成果を盛り込みながら、比較的日本語概説書の少ない紀元前3000年以前の先王朝時代も丁寧に記述している。

本 人文・思想・社会 歴史 世界史

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