ゴルフの基本的なプレイの流れ

ゴルフ 初心者

ゴルフとは、つまり地面に置いたボールをクラブで打ち、パットで転がしてカップに入れる、そこまでの打数を競う、言ってしまえばそれだけのゲームであるわけですが、実際にプレイを進めていくに当たっては、無数といってもいいほどの複雑なルール、手順があります。
ここでは、最低限の、たしなみとして知っておかなければならない、基本的な流れを説明します。
最初のティーショットは一番最初の開始地点で普通に行うだけですが、二打目以降のプレイに際しては、自分の出せる飛距離と、ホールの状況を考え、使う可能性のあるクラブを、最低でも二本、基本的には三本、持っていきましょう。
プロゴルファー猿ではあるまいしドライバー一本ですべてのプレイをこなすなどという人間はいませんし、プロゴルファーならばいざ知らず、特に初心者のゴルフプレイヤーが、持っていくクラブを勘だけで一本に絞るのはやめたほうがいいです。
一見かっこいいかもしれませんが、万一持っていったクラブが合わず、やっぱり別のクラブにしようと思ってカートまで戻るとなったときにとてつもなくみっともないので、やめておきましょう。
なお、OBとそれに伴う打球の紛失はざらにありますので、予備のボールも、最低一個は常に持っておきましょう。
何度もOBしてボールを紛失するであろうという自覚があるのならもっとたくさん持っていった方が、いっそのことみっともなくありません。
初心者ならば下手なのはいかんせん仕方のないことです。
OBすること、そのものはマナーやエチケットには違反しません。
ですが、心あるプレイをすることが大切なのです。

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